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皆さんは普段ご自宅の防犯対策はどのようにされていますか?
防犯対策と言えば監視カメラを付けたり警備会社と契約したりと手段は色々ありますが設置や維持管理に費用もそれなりにかかってしまいます。
そこまで大がかりではなく簡単にできる防犯対策として、今回はスマートホームデバイスのスイッチボット(SwitchBot)シリーズのSwitchBotボットを使って既存の玄関灯、勝手口灯の点灯を自動化する方法をご紹介したいと思います。
ちなみに侵入窃盗の33%は一戸建住宅で、うち29%は空き巣による被害だそうです。
警視庁 住まいる防犯110番より https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html
またセンサー付きライトは明るくするという事には意味があるかと思いますが、人が居る事の証明にはなりません。
以上の情報からまとめると、玄関を明るくする、人が居るように見せるという事は防犯効果はあると言えそうです。
今回ご紹介する内容は工事不要で簡単にできますよ!
使うもの
- Switchbotボット×2個(玄関灯、勝手口灯用それぞれ)
- スマートフォン(設定用)
Switchbotボットは各ECショップでも販売していますし、SwitchBot公式のストアでも購入できます。
公式ストアも定期的にセールを実施していますのでその時買いやすいサイトで購入すればOKです。
↓Switchbot公式ストア
自動化の概要
今回の設置では既存の照明設備はそのまま使用し、玄関灯と勝手口灯それぞれのスイッチにSwitchbotボットを取り付けます。
あとはスマートフォンにSwitchbotアプリをインストールしてペアイングと設定を行うだけ。
とても簡単です!
実際の設置画像はこちら(↓)
設置方法
スイッチ周りを清掃する
まずスイッチ周りの手垢や油分をふき取って清掃をします。
油分が残っているとテープの粘着力が弱まってしまうので除菌用のアルコール等を使用してしっかり脱脂しましょう。
本体にスイッチモード用の部材を取り付ける
本体を証明スイッチに固定する前にスイッチモード用の部材を本体に取り付けます。
このタイミングでペアリングを行いスイッチモードへの変更を行います。
照明スイッチに固定する
本体裏の両面テープをはがし照明スイッチに貼り付けます。
テープは接着力、耐久性が非常に高くプラスチックの接着に適した3MのVHBテープとなっていました。
スイッチモード用の部材の取付位置は下記写真を参考にしてください。
貼る場所を誤ると照明スイッチを引き上げる事が出来ません。(NG例参照)
スイッチモードの部材は2個付属していますので1回失敗しても大丈夫です。
設定方法
switchbotアプリをインストールする
まず、スマートフォンのBluetooth機能がONになっている事を確認してください。
次にAndroid,iOS共に専用ストアからSwicthbotアプリをインストールしてください。
アプリの設定
ここからはSwitchbotボットアプリの設定で注意するポイントを説明します。
Switchbotボット登録手順での注意点
モード設定画面でモード「スイッチ」モードを選択してください。
スイッチモードにすることで
ON → 押す
OFF → 引く
の動作が行えるようになります。
「スイッチのON/OFFを反転します」の設定は本体を照明スイッチに対して左右どちらに貼り付けるかで決まります。
スイッチに対して本体を、右側に貼り付ける際には「無効」、左側に貼り付ける際には「有効」にします。
下記写真を参考にしてください。
スケジュール設定について
スケジュールの設定はSwitchbotボットの詳細設定から行います。
Switchbotボットの詳細設定からスケジュールを選択します
時間、と繰り返しの設定を行いONとOFFそれぞれのスケジュールを作成します。
基本的には繰り返しを選択し全曜日を設定しておけばOKですが、お好みで指定曜日のみ動作等の設定も可能です。
ONとOFFの設定がそれぞれできれば設定完了です。
今回は毎日17:00にオン、毎日6:00にオフの設定にしました。
以上で設置と設定が完了となります。
Q&A
私がSwitchbotボット購入時に疑問に思った事をQ&A方式で記載しておきます。
- Qbluetooth通信が途切れると動作しなくなるの?
- A
途切れても動作します。
設定時はbluetoothで通信しますが、設定後はスマートフォンとbluetoothが途切れていてもスケジュール通り動作してくれます。
- QSwichbotボットを取り付けてしまうと手動ではON/OFFできないの?
- A
できます
ボットがスイッチを「押す」動作をすると押しっぱなしではなく少し浮きあがった位置まで戻って停止します。
よって手動でOFFにする事も可能となっています。
あすまいもちゃんと考えられているなぁと感じました。
- Q外出先から操作はできるの?
- A
Switchbotボット単体ではできません
Switchbbotハブミニ、Switchbotハブ2を追加で導入することで外出先からも操作が可能となります。
- Q取り付けたままで電池交換はできるの?
- A
できます。
上面カバー(Switchbotログが入った部分)が外れるようになっており、照明スイッチ等に貼り付けた状態で交換することが可能です。
ちなみにCR2 リチウム電池(3V)が1個必要となります。
感想
設置、設定に関しては特に難しい事はない
装置の設置、設定に関しては特に難しい事はありませんでした。
最初の1台は20分位、2台目は10分かからずに設置と設定が完了しました。
最初の1台目はスイッチモード用の部材取り付けを間違えてしまい、修正に時間がかかってしまいました・・・
安心感がある
毎日点灯、消灯が行われるので忘れる事がありませんし、旅行等でしばらく家を空ける間も動作するので安心感があります。
鍵を開けるときに明るくてストレスを感じない
これまで夜に誰もいない家に帰宅してきた時には玄関が暗くて鍵穴が見えず、スマートフォンのライトを照らして開けていました。
今回Switchbotボットを導入した事で誰もいない家に帰宅しても玄関灯がついているおかげでストレスなく鍵を開ける事が出来ます。
寝ている子供を抱っこしながら開ける時に鍵穴が見えず苦労していたので、明るいだけで本当に助かります!
補足:SwitchBotスマート電球を使用しない理由
Switchbotデバイスにはスマート電球という製品もあります。
最初はこの商品の使用も考えたのですが下記理由で使用を見送りました。
- 屋外での使用を想定された商品ではない。
- 作動温度:-15°C~40 ℃となっており、直射日光が当たったり防滴で密閉された照明での使用には向いていないと判断。
以上からSwitchbotボットを選びました。参考まで記載させて頂きます。
まとめ
Switchbotボットは今回紹介した内容以外でも色々使用できますし、ハブ2やハブミニと組み合わせる事で外出先からの操作も行えるようになります。
どんな使い方が出来るのか考えて色々試してみるのもとても楽しいですよ!
今後新しい使い方でご紹介できるものがあれば改めて記事にまとめたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
↓Switchbot公式ストア
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