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仕事で課題、やることを整理するのに効果的と言われるバレットジャーナル。
- どんな人に効果があるの?
- どんな効果が得られるの?
- どうやって始めれば良いの?
と気になっている方も多いのではないでしょうか?
私は約4年間バレットジャーナルを実践し効果を感じできました。
今では仕事だけではなくプライベートでも欠かせないツール、思考整理法となっています。
バレットジャーナルは下記のような方には是非お勧めしたい思考の整理術です。
まさに私がこんな状態でした・・・
4年の実践生活で感じた効果をまとめると、
仕事とプライベートの充実度が大きく変わりました。
今回はバレットジャーナルに興味を持たれている方に向けて私の実体験をもとに得られる効果について詳しく解説していきます。
バレットジャーナルを始める3ステップ
これからバレットジャーナルを始める方により効果を得るための3ステップを紹介させて頂きます。
- 公式ガイドを入手する
- ノートとペンを用意する
- 公式ガイドを見ながらやってみる
ノートとペンは私が今も愛用しているアイテムを紹介させて頂きます!
ステップ1:まずは公式ガイドを読む
バレットジャーナルに関する書籍は沢山あります。
その中ででもこれから始めるのであれば
バレットジャーナル発案者のライダーキャロルさん著書の公式ガイドをまず読む事をおすすめします。
公式ガイドは基本的な使い方だけではなく概念や理由について詳しく書かれています。
そのためなぜバレットジャーナルが仕事をスムーズに管理、推進する上で効果があるのかしっかり理解する事が出来ます。
また活用事例も多く記載されており自分に合った形に作りこむヒントも得られるような構成になっています。
デジタルの時代にあえて紙に書く事の重要性にも詳しく触れられているので納得感をもって取り組むことが出来ますよ!
なのでこれから始める方にはまず読んで頂きたい教科書です。
ステップ2:ノートとペンを用意する(おすすめアイテム紹介)
おすすめのノートとペンを1つずつ紹介します。
私が今も愛用しているアイテムです!
ノートは5mm方眼タイプがおすすめ
アピカプレミアムCDノート(CDS90S)/5mm方眼/96シート/A5
文字だけでは無く線や図も書きやすい方眼タイプです。
ドットタイプでも良いのですが私は罫線が無いとまっすぐ文章が書けず、方眼タイプの方が書きやすく愛用しています。
方眼タイプは文章だけでなく図やグラフも書きやすい!
96シートというページ数も程よく、私の場合だとだいたい3~4か月で使いきる量です。
それ位の期間だとインデックス(見出し)にも使用頻度の低いものがある程度溜まっていきます。
よってリフレッシュの意味でも3~4か月くらいでノートを切り替えるのがちょうど良いです。
ペンはフリクションタイプの0.38mmがおすすめ
フリクションボール3スリム/0.38mm
私の場合は3色で使い分けています。
黒 | 基本はこれ |
赤 | 重要なポイント |
青 | 自分の考え、感想、疑問 |
バレットジャーナルは書き出しながら思考の整理を行うので書いたり消したりが良くあります。
なので簡単に消して色も複数欲しいとなるとフリクションがベスト!という結論に至りました。
芯の太さは先ほど紹介した5mm方眼のノートだと0.38mmの太さがちょうど良いですよ!
ステップ3:公式ガイドを見ながらやってみる
公式ガイドとノート、ペンが用意出来たら公式ガイドを読み進めながら実際に自分のノートを作ります。
公式ガイドに沿ってタスクを書き出してスケジュールに落とし込むだけでも頭がスッキリしてくるのを実感できますよ!
「見た目の装飾」や「映え」は慣れてから、まずはしっかり公式ガイドで基本を身につけましょう!
バレットジャーナルで得られる効果とその理由
なぜバレットジャーナルを使うと先ほど挙げた様な効果が得られるのか、
一つずつ解説していきますね
今やるべき仕事が明確になり迷いが無くなる
仕事を分解する事で今やるべき仕事が明確になり迷いがなくなります。
どういう事かというと、
バレットジャーナルではタスクを時間軸で分解する作業が必ず発生します。
フューチャーログ(大きなタスク、期限)
↓
マンスリーログ(分解したタスク)
↓
デイリーログ(今日やる事)
と時間軸で大きなタスクから小さいタスクへと分解しながら「今日やる事」に落とし込みます。
スパンの長いプロジェクトやイベントも、分解していく段階でいつ何をするかが明確となっていきます。
デイリーログに書かれたタスクは「今やるべきタスク」と自信を持って取り組む事が出来ます。
今日すべき事が明確になるのでToDoリストがやらない仕事で埋まる事もありません。
目の前の仕事に全集中出来る
先ほど説明したデイリーログを信じて取り組む事で作業に集中する事が出来ます。
何をやるかを考える必要がなく、デイリーログに書かれたタスクをこなすことに集中できるので作業効率が上がります。
とくに重要なのが
デイリーログに書かれたものは上からやる、選ばない
です。
おっくうな仕事や苦手な仕事は後回しになってしまいがちです。
するとその日終わらない仕事にそれらの仕事が残り翌日に持ち越しに・・・
ずっとデイリーログに残り続けるおじゃまタスクとなってしまう事が想像できませんか?
- リストに並べたらとにかく上から順に取り掛かる!
- 集中力が途切れたら区切りの良いところで次のタスクに移る。
このルールを自分に課して集中して作業に取り組むとまんべんなく取り掛かる事が出来て、
一日が終わった時、より達成感を感じる事が出来ます。
考え事がスムーズに整理できる
考え事や頭のモヤモヤはノートに書き出す事で、
悩みや課題が明確になり早く答えを出せるようになります。
頭の中で考えを巡らせても道筋を全て頭の中で組み立てるのはなかなか難しく、
時間と集中力を消費してしまいます。
やる事をあれこれ考えたりまとめたりする記憶と整理の領域はノートに移す事で、
考える事に集中でき答えを導きやすくなります。
あとは導き出したタスクをフューチャー、マンスリー、デイリーの各ログに落とし込むだけです。
休日、プライベートが楽しくなる
バレットジャーナルをプライベートにも取り入れると
人生仕事だけじゃない!と気分が明るく前向きに生活できるようになります。
フューチャー、マンスリー、デイリーの各ログにもプライベートの予定を書き込んで平日と同じように
- 朝起きたらデイリーログを作る
- 書いた内容に沿ってタスクをこなす
ちょっと先の旅行の計画や資格取得のスケジュールを各ログに落とし込むだけで
チケットの取り遅れ、直前になって勉強に取り掛かる等が防げます。
仕事とプライベートはノートを分けずに一つにまとめる事がポイントです!
朝からタスクをこなそうと行動的になり午後はゆっくり過ごす、なんてこともできるようになります。
だらだらしていた休日が一気にメリハリが出ますよ!
はじめてからどれくらいで効果を感じられるのか?
私はバレットジャーナルを始めてすぐに効果を感じる事が出来ました。
私は始めたその日から何から手を付けて良いか分からないという焦りや、
仕事している内に他にやる事が思いついて集中できないという事がなくなりました。
バレットジャーナルという地図があるおかげで迷い無く目的地に向かえる感覚です。
公式ガイドブックを読みながらノートを作り、自分のタスクを書き出す事が出来れば準備OKです。
あとは日々ノートと二人三脚でタスクをこなすだけです。
まとめ:バレットジャーナルですべき仕事に自信を持って取り組める
ここまで3年間バレットジャーナルを使ってきた実体験をもとに得られる効果について解説しました。
はじめるコストもそれほどかかりませんし、少しでも興味を持って頂けたら是非チャレンジしてみてください!
自信を持ってすべきタスクに取り組める、そんな充実した日々を過ごしましょう!
始めるにあたっては公式ガイドブックを教科書にしながら実際にノート作ってみるやり方がおすすめです!
↓公式ガイドブック
↓私もお気に入りのおすすめノートとペン
続ける事でノートが最高の相棒になりますよ!
この記事が少しでも皆様のお役に立てればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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