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我が家で使用していたポンプ式の食器用洗剤ですが、プッシュした際に押し損ねて倒れたり、洗剤が思いがけない方向に飛び出すことがあるなど以前より不満に感じていました。
そんな不満を解決するべくELPAのオートディスペンサー(ESD-06E/液体タイプ)を購入しました。
価格の安さに性能や使い勝手は大丈夫か?と心配だったのですが結論から言うと買って大満足しており、ポンプを押す動作が無くなるだけでこんなにも快適になるのかと感動し毎日快適に使用しています。
オートディスペンサーを買おうか悩んでいる方、性能や使用感を知りたい方に是非読んで頂きたい内容となっていますので参考になればうれしいです。
ELPAソープディスペンサー(ESD-06E)の概要
デザインについて
ソープディスペンサーは白を基調としたものが多く、最初は我が家も白色がおしゃれで良いんじゃないかと考えていました。
しかし我が家の台所はステンレスシンクでシルバー系となるのでソープディスペンサーも合わせたほうが統一感が出るかな、という事になり本商品を選びました。
我が家のシンク(↓)
感想としてはシンクに色合いが良くなじみ、シルバー系で統一感を持たせて良かったと思っています。白色の製品だと目立ちすぎて少し浮いていたのかもしれません。
ホーローや大理石系などシンクや周辺の色との調和を考えるのも楽しいですよね。
ただ、蛇口はメッキが多いと思いますのでシルバーのディスペンサーならどこにでも合うんじゃないかと感じます。
商品の特徴について
本商品は液体タイプ、ミストタイプ、泡タイプと3種類ありますが、今回我が家が購入したのは「液体タイプ」となります
ちなみに本商品の製造販売を行うELPA(商標)の会社名は朝日電器株式会社と言い、一般消費者向けの小型電器の製品・部品を手掛ける50年以上の歴史を持つ日本のメーカーです。
商品の良いところ/悪いところ
良いポイント
置き場所の自由度が上がりシンク周りの導線がスッキリしてストレスも減った
これまではポンプの押しやすいところに置いていたのですが、そこに置くと洗い物をするときに食器にあたってボトルを倒してしまうこともありプチストレスになっていました。
オートディスペンサーを導入した事で食器を洗う導線と離れた所に常設可能となりスムーズに洗い物をすることができるようになりました。
かざすだけで洗剤が出てくるのは本当に気持ちよく快適でストレスフリーです。
大容量タンクは注ぎ口も大きいためこぼす心配は少ない
タンクの容量は320mlと大容量タイプです。市販されている食器用洗剤のボトルがおおむね300mlなので丸々1本分が入る事になります。
タンク部分も透明なので残量が見やすい作りになっています。
洗剤の入れ方
洗剤の入れ方はとても簡単です。
本体とタンクをひねって分離させ、キャップを外して注ぐだけ。
注ぎ口も測ってみたところ約3cmと広いので注いでいる時にこぼす心配は少ないです。
洗剤の使用量の調整も簡単
オートディスペンサーに吐出量の調整は上面の▽▲ボタンを押すだけで簡単に調整できます。
最小から最大まで吐出量が大きく変化するので好みの量で使用する事が出来ます。
我が家は吐出量2くらいでこれまでの手動ポンプ式と同程度の量でした。
残念なポイント
底面積が大きく太さがあるため少々圧迫感を感じる
これまで使用していた洗剤ボトルよりひとまわり大きいサイズで慣れるまで少々圧迫感は感じますが邪魔で置けないという事はありません。
しかし底面をよく見ると斜めにカットされているので段差のあるシンクの淵などに置きやすいよう設計されており、ここは「考えられているなぁ」と感じました。
黒いフライパンなどには反応しにくい
黒いフライパンやスポンジには反応しにくいです。なのでフライパンに直接洗剤を入れたい時には一瞬手をかざすなどして対応しています。
黒いものにも反応する光センサータイプの商品は価格が倍程度変わってきますし、この価格を考えれば許容できるレベルの欠点だと感じています。
終わりに
価格も安く日常使いで本当に便利でとても満足度が高い商品だったので今回取り上げさせて頂きました。
気になっている方の参考になればうれしいです。
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